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パティシエの自由な働き方奮闘記

パティシエについて

パティシエになるまで

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こんにちは

かまこです。

 前にパティシエの就職先についてお話ししましたが、今回はこれからパティシエを目指そうと考えている人向けにどのような進路でパティシエとして働くかというお話をしていきます。

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・初めてパティシエとして就職する場合何歳まで大丈夫なの?

・専門学校には行った方がいいの?

・大学か専門学校で迷っている

・ケーキ屋さんでバイトをした方がよいの?

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〇初めてパティシエとして就職する場合何歳まで大丈夫なの?

 結論を言ってしまうと、原則「●●歳までしかパティシエになれない」という決まりはありません。早い人だと高校を卒業したくらい(18歳)くらいから始めますが、専門学校には社会人経験が長い方で30代後半くらいの方もいらっしゃいました。就職した先でも先輩で一度全く違う仕事を経験してから27歳くらいでパティシエになった方が先輩にも後輩にもいました。それを考えると意外と挑戦する心があれば何歳からでもなれるのではないかと思います。

 初めてパティシエとして就職する場合に年齢が高いと入社資格に引っかかることもあります。しかし、熱意を見せることで入ることも十分できると思います。自分よりもずっと若い子が先輩になることももちろんあります。そこも覚悟したうえで就職すると入ったときに違和感はないでしょう。どんな人でも最初はたくさん注意されると思います。年齢がどんなに下で社会人経験が短いとしても、そこでの経験は先輩なので言われても仕方ありません。その時に「なんで年下に言われないといけないんだ」といちいち思うようだと毎日ストレスを感じるだけで成長しません。とはいえ悔しいと思って見返すために努力するなど、自分の力に変えることができるのであればよいと思います。

〇専門学校には行った方がいいの?

 結論、どっちでも良いと思います。私は1年制の製菓の専門学校に行きました。個人的に専門学校に行ってのメリットは、少しでも基礎知識を入れてから就職したので上手にできなくても、ある程度道具の使い方がわかったのと材料の性質を知れたことでした。デメリットは高卒で入った人と比べると経験歴が劣ることだと思います。逆を言うと、専門学校に行かないで自分で勉強するという手もありますが、ほぼ製菓業界に関して無知のところから入るので、最初がとても大変な時期となるでしょう。基礎知識から技術、すべて1からたたきこんでいかなくてはいけないので本当に好きでないと続けていけません。その分毎日実践の繰り返しなので、成長は早いと言えます。

〇大学か専門学校で迷っている

 これは将来どのような道に行きたいかによると思います。私は大学在学中に専門学校に行もけたので、実質4年で大学と専門学校を卒業し、就職しました。進路を決めるときに専門学校だけにしようかと思いましたが、本当にパティシエになって続けていけるのか不安なのもあり、大学に行って決めようと思いました。私は小心者でなかなか踏み出せないでいました。大学では栄養や食についてを学びました。栄養学、食文化、経営学など食について様々な視点で学べるところでした。

 私の就職先の初めての先輩は年下の高卒から働いている方でした。やはり最初はとても厳しい期間だったと話していましたが、現場で学んでいるだけあって、その先輩が現場で技術を習得している期間私は学校で勉強していましたが、やはり私は実績も何もないので、パティシエとしての差は歴然です。同い年の高卒の方と大学を出てからの就職時期を比べると4年の経験の差がありそれはとても大きいです。片やパティシエ歴4年の中堅、片や新卒の新人だからです。

パティシエとして辛い時期も乗り越える覚悟があり、続けていける自信がある方はに個人的な意見ですが、高卒で入ることをお勧めします。その代わり自分でいろいろ調べたりする努力はする必要がありますが。

〇ケーキ屋さんでバイトをした方がよいの?

 はい、できるのであればした方がよいと思います。バイトだとだいたい販売業務になるところが多いです。販売業務だとしても学べるところは山ほどあります。販売をやるとケーキの名前、ケーキの扱い方、包装の仕方などを覚えられます。入社してからケーキを持つのすらてこずっていた私からするとそれができるだけでもだいぶ違うと思いました。ケーキは生もので鮮度が大事です。いかに素早くきれいにかつ、お持ち帰りいただいたときに崩れないようにケーキ箱に並べるかが意外と頭を使います。経験でカバーできることでもあるので慣れておくとよいでしょう。

 販売常務以外にも実際に現役パティシエを間近にいるため、どんな動きをしているのか見ることができます。また、お店ごとに感じる職場の空気は違うのでそれを確かめるという意味でもバイトで入ってみるのもありだと思います。もしかしたらそのままそこで正社員として働きたいと思ったときにそのお店のことを知っている分アピールしやすいかもしれません。

 今までを振り返って「高卒からパティシエになればよかった」「むしろ高校で調理科系のところに行けばよかった」「専門学校だけにしておけば」など思ったことはあります。しかし、今事務の仕事もしていますが大卒があった方が有利だったのでそれは良かったと思いました。

 どんな進路でも勇気を出して行動すれば意外とうまくいくこともあります。反対に思っていたのとは違う場合もあります。しかし何事もやってみないと合っていたのか間違っていたのかなんてわかりません。いつも何か新しいことを始めるときに迷った場合は「やらずに後悔するよりもやって後悔した方がよい」と常に頭の中にあります。もちろん失敗した時のリスクもちゃんと考えます。そのうえであとは勇気次第だなと思ったらとりあえずやってみてダメだったら話のネタにします。うまくいかなかったときにショックじゃないと言えば嘘ですが、何もしなかった時よりは気持ちがすっきりします。そしてまた違うことをやってみる、その繰り返しです。パティシエもお店で働くことだけではありません。今はいろんな働き方があります。

 パティシエを続けるのは大変ですが、なるのはそれほど難しくはありません。やる気次第です。夢がパティシエという方やパティシエに転職を考えている方のご参考になればと思います。

それではまた~^^

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