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パティシエの自由な働き方奮闘記

パティシエについて

パティシエになってよかったこと

投稿日:2020年4月16日 更新日:

こんにちは

かまこです。

パティシエになってよかったこと8選!

今回はこのテーマでお話ししていきます。

将来パティシエになりたいが、パティシエになって続けられるか自信がないという方に読んでいただけたらと思います。

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よかったこと8選

・早起きできるようになった(早寝早起き)

・お菓子や素材の特性についての知識が増えた

・体力がついた

・忍耐力がついた

・毎日甘いものが食べられる

・計画性が身に付く

・商品のケーキを作る以外の魅力もある

・お菓子作りの技術が上がる

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●早起きできるようになった

 今もそうですが、私はもともと寝ることが大好きで余裕で12時間以上寝られます。

しかし、仕事は朝早くから始まります。朝は6時から勤務開始で、後輩ができるまでは先輩が来るよりも早く行って準備をしなくてはいけません。遅れた日には、1日中気まずかったです。。。目覚ましを爆音でかけたり、わざと寝にくい体勢で寝てどうにか浅い眠りで起きられるように工夫していました。そのおかげで目覚ましをかけなくてもなんとか起きられるようになりました。(不安なので毎日目覚ましはセットしていましたが、)

 最初のころは特に動き方もわからないので、体力をぎりぎりまで使っていたので、疲れもあって朝は辛かったです。ですが、静かな道を気持ちの良い朝日を浴びながら好きな音楽を聴いて出勤していたので、「今日も1日頑張るぞ!」と気持ちが切り替えられました。

●お菓子や素材の特性についての知識が増えた

 これは当たり前と言えば当たり前ですが、入れました。学校で勉強していたこともありますが、実際目の前でお菓子が出来上がるのを見るのはとても新鮮で楽しかったです。お菓子は化学反応でできています。そこの「なぜこうなるのか?」という原理がわかって作るとさらに楽しく感じました。原理がわかるから毎回理想のものが出来上がるかというとそうではありません。気温、湿度、素材の状態など原理以外にもいろんな要素を考えないといけません。そこが難しいところであり、面白いところでもあります。

●体力がついた

 パティシエの仕事は体育会系の重労働です。1日中立ち仕事で20kg、30kgの砂糖や小麦粉の袋を持ち上げることも多々あります。その他大量仕込みをしたりするので力仕事が多いです。機械でやる部分もありますが微調整などはどうしても手作業になります。私はもともと体格がいい方だと思っていましたが、それでも仕事に慣れてきた頃には周りの人に「がっしりしてきたね」と言われるようになりました。力があると作業が楽なのに加え、経験で力の使い方がわかってくるので年数を重ねるごとに疲れなくなりました。とはいえ自分の年齢も上がっていきだんだんガタが出てくるので体のメンテナンスをすることはとても大切です。無理をして腰を壊したり足を悪くしてしまったりしたらもともこもありません。私の場合は整骨院に行ったりスパでゆっくりして体の調子を整えていました。

●忍耐力がついた

 繰り返しになりますが、1年目は右も左もわかりません。失敗も多いです。覚えの良い人は動き方や仕事内容を理解するのが早く、そつなくこなします。逆に私は何事もすぐに吸収できるタイプではないので毎日注意されながらも少しずつ改善していきました。仕事が終わった後もナッペ(スポンジに生クリームを塗る作業)や絞り(絞り袋をつかって生クリームをいろんな形に絞る作業)などいろんな練習をしました。お店によっては練習できないところもあるみたいなので就職先に恵まれたなと思います。

 仕事をするうえで大まかに分けるとすぐできる人とコツコツ方の人に分かれると思います。私は後者で、できるようになるまでは本当にしんどいです。しかし、そこを乗り越えてしまえば体に染みつくので後々自分の力として活きていきます。もちろん前者のような方は成長が早い分スピード感もあるので挑戦の幅が広がるのが早いでしょう。

●毎日甘いものが食べられる

 このように言ってしまうと語弊が生じるかも知れませんが、毎日お菓子を食べていました。切り落としたケーキや焼き菓子の端っこやロスになったものをよくつまみ食いしていました。これは製品の味や仕上がりを確認する意味で食べます。新作が出ると買って食べることもありました。同じ材料だからと言って毎回同じものができるわけではなく、いろんな要素を考慮していかによりおいしく作れるか模索しながら製造しています。その為、どんな状態でお客様に提供されているのか把握する必要があります。あとは自分と他の人は何が違うのか知るためでもあります。ただ食べるのではなくそこにはいろんな情報が詰め込まれています。初めのころはあまり違いがわかりませんでしたが、意識して食べ続けるとなんとなくわかるようになってきます。私もいまだに食べ歩きなどをして楽しみつつ勉強の意味も含みながら食べています。

●計画性が身に付く

 当日売りの他に予約やイベントごと(ハロウィンやクリスマス)に向けての仕込みもあるのでいつ何をどのくらい作るのか計画を立てる必要があります。1日の業務の中でもスポンジを焼いている間に他の作業をするなど流れるような仕事が理想です。その日の仕込みの内容を確認して頭の中で組み立て、効率よくどうしたらよりおいしいものを作れるか考えます。誰かと協力して作る場合は相手の動きも見つつそれに合わせつつ作業していきます。計画がうまくいくと時間ができ、+αでいろいろいろいろ考えられるので、とても大切です。

●商品のケーキを作る以外の魅力もある

 ここでは主に作品のことを指します。作品とはコンテストに出品するようなものやお店に飾ってある細工物のことを指します。食べる以外にも飴細工やチョコレート細工、マジパンなどいろいろあります。ケーキ屋さんに入ったときに奇麗な作品が飾られているとつい見とれてしまいます。形のないゼロの状態から形を作るのでアート的な才能がある人にはとても向いています。

●お菓子作りの技術が上がる

これも当たり前と言われてしまいそうですが、一番はこれですね。上記で書いてしまった部分もありますが、全部の要素を含んで言えることだと思います。毎日同じものを仕込むとは限りませんが、共通するところや応用の技術だったりすることもあるので、簡単な作業でも一つ一つ大切なことはあります。今はお家で作る方もクウォリティーが高い方もたくさんいらっしゃいますが、やはり作る頻度が多いからだと思います。

〇まとめ〇

 今回ご紹介した魅力以外にもまだまだ良いところはあります。パティシエの方それぞれが感じる魅力もまた違うと思います。また、パティシエに限らずどんな仕事にも共通する部分もあります。私は個人店でこのようなことを得ることができましたが、他の現場だとまた吸収できるものが違ってきます。その部分については前回の記事で書いているのでよろしければ覗いてみてください^^

それではまた~

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